ドメインとサーバーの関係
レンタルサーバーとは?
例えばホームページを運営する場合、ホームページの基となるHTMLなどのデータを置いておく場所になります。
自宅のパソコンでも知識さえあれば、ホームページをインターネット上に公開することは可能です。
いわゆる「自宅サーバー」といわれるものです。
しかし、24時間年中無休でPCの電源を入れて置かなければならなかったり、一度に多くのアクセスがあっても処理できるようなスペック(CPUやメモリー)やインターネット回線が必要だったりします。
それらの問題を解決するためのものがレンタルサーバーになります。
ドメインとは?
簡単に説明すると、ホームページのデータをおいたレンタルサーバーの住所で、わかりやすい名前をつけたりするアドレスことをドメインと呼んでいます。
レンタルサーバーにドメインを設定することによって、世界中のどこからでもアクセスしてもらえるようになる訳です。
ドメインは自分で好きなモノを選ぶことができますので、ホームページや自分に合わせて考えることができ、レンタルサーバーから割り当てられるものよりも短く分かりやすいものを使うことができます。
また、レンタルサーバーを引越ししても、ドメインは同じものを使えるという利点があります。
レンタルサーバー移転する度に、ホームページのアドレスが変わるということなく使い続けることができるので、1つ取得しておくといいかもしれません。
(120.111.45.8というようなIPアドレスでもアクセスすることは出来ますが、数字の羅列では覚えにくかったり、レンタルサーバーが変わればIPアドレスも変わるので、一般的にはドメインを利用したURLが使われます。)